山 行 報 告
2015/1 / 3〜5     北ア・西穂高岳(独標)        メンバ:駒崎、新村、越野  記録: 新村

吹雪く西穂  テント場  雪ダルマ   朝のテント場 独標 


【コースタイム】
1月3日(土)曇り
 新穂高温泉9:00=西穂高口9:30〜西穂山荘11:00

1月4日(日)曇り
 西穂山荘7:20〜西穂独標8:20〜西穂山荘9:10

【記 録】

(1月3日)
 年末からの寒気が長引いている。ロープウェイを下りて西穂山荘までの途中、西穂高岳が見えたが、雪煙が速いスピードで動いていて、あっという間に山頂を隠してしまった。
 強風に煽られる中、テント設営。テントの受付を終えて設営に加わったら、手がしびれた。久しぶりの冬山テント泊、甘くみてはいけないと思った。
 大高さんとの12時無線交信はつながらず、ドコモ携帯電話の方がつながった。お互いの状況を確認する。午後から次第に風が弱まってきた。
 こちらは新年会を始めていたので、早めに寝て、明日に備えることにする。

(1月4日)
 3時起床、の予定だったが、強風でテントが押される。この風じゃ行けないということで、もうひと眠り。
 風は強弱を繰り返す。十分寝たし、せっかく来たので、起床。越野さん特製ぜんざいをいただき、出発準備。悪天の兆しの朝焼けが見えた。
 何パーティーか先に出発していたので、トレースを使わせていただく。西穂独標まで慎重に上がり、記念撮影。独標の先をのぞいたら、恐いと思った。少し先まで行く案もあったが、風と視界があまり良くないので、今回は独標までで引き返す。
 丸山で9時無線交信つながらず、山荘へ戻る。丸山周辺は広くて少し迷いやすいと思った。
 天気のいいときにリベンジしたい。そのためには、独標の先、恐いと思わないように力をつけたい。